イタリア・フィレンツェ発のラグジュアリーストールブランド「ファリエロ サルティ(Faliero Sarti)」が、日本初の旗盤店である「ファリエロ サルティ青山店」を東京・南青山(東京都港区南青山5-3-25)にオープンした。
オープンを記念して、クリエーティブディレクターのモニカ・サルティがデザインした限定ストール(4万8,000円)を発売。東京の南青山周辺のマップをベースに、ファリエロ サルティが本拠地を構えるフィレンツェと東京のランドマークなどをモニカがハンドペイントしたこのストールには「イタリアから東京へ愛をこめて」という思いが込められている。
同店では、常時100種類以上のフルコレクションが並び、他店では取り扱いのない商品も多い。デザインはプリント、レース、無地の三つがベース。今秋登場したディズニーの限定コレクションには、手書きコミック調でミッキーマウスやミニーを描いた柄や、タイポグラフィーで描いたメリーポピンズ柄、映画も人気のマレフィセントの柄など全9柄がそろう。各5万9,000円。
ファリエロ サルティは1949年にフィレンツェで創業。1992年に創業者の孫であるモニカがクリエーティブディレクターに就任し、最高級ストールのコレクションをスタート。優れた技術によって作り出される独特の柔らかな肌触りや纏った時の立体感が支持を得、ラグジュアリーストールブランドとしての地位を確立した。