9月3日から9日の1週間、銀座三越8階催物会場では京都のグルメや雑貨を紹介する催事「GINZA キョウト展」が開催される。
同展では東京に初お目見えを含むスイーツや雑貨をそろえ、伝統の中に新たな感性が息づく「今の京都」を紹介。人気のパンからデコラティブなクッションカバーまで、京都の魅力を存分に知ることができる。
また、会場内にはカフェもオープン。出来たてをその場で楽しむことができるのも嬉しい。ランチタイムや夕食時に同会場を訪れるなら、ちりめん山椒で名高い「やよい」が祇園本店の離れで運営する「やよいのカフェ」の「おじゃこクリームパスタ」(バゲットとサラダ付き/1,500円)が一押し。スイーツ好きなら、160年の歴史を持つ京の茶商「中村藤吉本店」の味わいを堪能できる「中村藤吉本店カフェ」の生茶ゼリイ(抹茶)セット(オリジナルブレンド中村茶付き/1,150円)や、オオヤコーヒー焙煎所のコーヒーを堪能できる「FACTORY KAFE工船」のコーヒー(800円から)もおすすめ。いずれの店も東京初出店となるので、この貴重な機会に味わっておきたい。
目の前で調理してもらうワクワク感を味わいたいなら、烏丸御池で人気のデリ「ダイスデリ&サンドウィッチ」の「ローストビーフと季節の野菜サンドウィッチ」(2,200円)のボリューミーさを直に味わえる実演会場へどうぞ。
持ち帰って皆でシェアしたいなら、1968年創業の老舗「ローヌ」ご自慢のマイスターチーズケーキ(1,483円)や、「エプルヴェ イシカワ」が約3年の歳月を掛けて完成させた「エプルヴェロール」(1,100円)もおすすめ。2店とも東京初出店となる注目の店だ。また、「ハイアット リージェンシー 京都」のペストリー安田シェフと創業129年の老舗「ゆば庄」とのコラボで生まれた、ゆばの風味豊かな新食感スイーツ「ゆばムース」(400円)も甘党ならおさえておきたいところ。
もちろん、食品以外のアイテムにも京都らしさが満載。京都西陣創業の「細尾」が織りなす煌びやかなデザインのクッションカバー(1万8,600円)があれば、部屋の印象が格段と格上げされること間違いなしだ。
イベント初日となる9月3日には、京都国立博物館文化大使として活躍中である俳優の井浦新による「京都トーク」も同店9階の銀座テラスで実施される。同氏本人が撮影した京都の写真も展示されるので、トークと共に楽しめる。