訪日外国人向けの表参道・原宿タウンガイド『MORE GUIDE』を、東急プラザ表参道原宿、表参道ヒルズ、ラフォーレ原宿の3館が合同で制作した。
様々なファッションが凝縮され、ファッション業界はもとより一般的にも広く“ファッションの街”としての役割を果たしてきた表参道・原宿。15年には日本を訪れる外国人が1,900万人を超え、表参道・原宿を訪れる訪日外国人もますます増加している。『MORE GUIDE』は、東急プラザ表参道原宿、表参道ヒルズ、ラフォーレ原宿の3館がこの状況を受けて制作したフリーペーパー。表参道・原宿の強みである“ファッションの街”を訪日外国人にも同じように楽しんでもらうための情報発信を行っていく。
同誌では、9名の水先案内人がそれぞれの個性的な視点で、多種多様なファッションがそろう表参道・原宿のリアルな面白さを紹介。「FASHION」、「RELAX PLACE」、「OMIYAGE」、「SWEETS SPOT」、「JAPANESE TEA」、「OMOHARA ART TRIP」、「THE LANDMARK」の7つのカテゴリーにわけて紹介される。水先案内人には、ファッション業界を中心に様々な分野で活躍している人々が抜擢された。第1号では、タレントの渡辺直美、アートディレクターの清川あさみ、雑誌『Soup.』の編集長の大崎安芸路、モデルのラブリなどが起用されている。
同誌は、東急プラザ表参道原宿、表参道ヒルズ、ラフォーレ原宿、渋谷及び原宿の観光案内所、その他ホテルなどで配布される。なお、今後も3館は訪日外国人に向けて、表参道・原宿の様々なコンテンツをインフルエンサーによるキュレーションで定期的に配信していく予定だ。