ジュエリーメゾン、ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)は、新たなハイジュエリーコレクション「ピエール ド カラクテール ヴァリアシオン(Pierres de Caractere VARIATIONS)」を発表した。
本コレクションは、クロード、ジャック、ピエールのアーペル3兄弟が世界各地を旅行し異文化を採り入れた1950から70年代のクリエーションを賛美する「ピエール ド カラクテール」コレクションから7年を経て登場。ダイアモンドやカラーストーン、マザーオブパール、ハードストーンなどを自由に組み合わせた素材使いに、新たな解釈をプラスする。
「色彩のデュエット」をテーマとするバイカラーのジュエリーには、合計40カラット超のモザンビーク産ルビーを用いた「オリエンタルプリンセス ネックレス」、ダイアモンドとルビーが描く花びらの中央にオールドカットのダイアモンドをセットした「アンコリー プレシューズ リング」、1対のイエローダイアモンドに取り外し可能なタッセルをプラスした「プレシャス ライト イヤクリップ」、丸みのあるカットを施したターコイズの中央にイエローダイアモンドをあしらった「シーサイド リング」などがそろう。
グラデーションを用いた配色をテーマとする「色彩のカマイユ」には、ダイアモンドとサファイアが交差する「カマイユ ド ブルーリング」、ラピスラズリやパライバトルマリン、グリーンのクリソプレーズが幾何学的ラインを描く「ジェオメトリック フラワー ブレスレット」、中心を飾る21.19カラットのピンクスピネルの周りにコーラルやモーヴサファイアを交互にセットした「サマーカクテル リング」などがラインアップ。
色とりどりのジュエリーをテーマとする「色彩のパレット」には、ダイアモンドとターコイズ、彫刻を施したルべライトをドーム状にセットした「レディースカクテル リング」、オニキスとコーラル、白色の養殖真珠をジッパー式ネックレスに用いた「ジップ エレガンス ネックレス」などが登場する。