毎日、簡単&オシャレなセルフネイルとハウツーをネイリストJUNKO氏が指南する連載も残すところあと4日。本日の使用ブランドは品あるエレガントなカラーパレットと艶が魅力のジバンシイ(GIVENCHY)。
「オンの日も、ただのヌードだとつまらないという人にオススメしたい辛口フレンチネイルです。レッド×ヌードカラーの組み合わせで、シーンや人を選ばないシンプルなアートですが、実はひと癖あるのが特徴です。自分から見て外側だけフレンチの赤のラインをシャープに長くのばすことで、指を華奢に見せる効果も(写真のネイルチップは右手)。さりげないアシンメトリーが、大人の遊びを演出します」(JUNKO氏)
オフィスでキーボードを叩く指先や、ワイングラスを持つ手元をエレガント且つエッジィに見せてくれる、技ありフレンチネイル。肌のニュアンスと馴染ませる為、ベースのカラー02はムラが出る覚悟で、筆にポリッシュを少なめに取るのがポイント。ベーシックなアレンジなので季節を問わず楽しめる。秋冬なら今回使用した06をダークレッドの07に差し替えて。
■使用アイテム
ヴェルニィ・ジバンシイ 02、06 各3,000円
■How to
(1)ハンドは先端が細めのラウンドシェイプにファイリング。
(2)ハンドはフレンチのベースとなる02を全ての爪に塗る。素肌に馴染むニュアンスを出すため、筆に少なめに液を取り、2度塗りする。
(3)刷毛の先端を使って極細のフレンチラインを描く。自分から向かって外側を長めに引く。使用色は06。
(4)フットはハンドのフレンチラインに使った06単色で2度塗りする。
【プロフィール】
JUNKO SHIMBORI:
現在、東京を拠点にファッションショーのバックステージや広告、『Harper's BAZAAR』『VOGUE Taiwan』などのモード誌、デモンストレーションなど幅広く活躍している。
<問い合わせ先>
パルファム ジバンシイ
TEL:03-3264-3941