14年末に日本に上陸したドイツ・ベルリン発のモバイルアクセサリーブランド・アイフォリア(IPHORIA)。ネイルポリッシュや香水の瓶をモチーフにしたデザインが人気で、入荷後即完売や予約のみで売り切れてしまう店舗もあったほど。15年夏には新宿ルミネエストに日本初の直営店もオープン。そんなアイフォリアの新作が気になりすぎて、展示会にお邪魔してきました。
展示会会場に入るなり、目線の先には壁一面に飾られた色とりどりのアイフォリアが!定番デザインを始め、少し意地悪そうだけど憎めない顔が描かれたオリジナルキャラクターのものから、ファーのポンポンがストラップになったもの、リップチェックもできる、スライド式のミラーが付いたものなど、様々なバリエーションがお目見え。中でも、大きな耳が特徴的なクマのデザインは一番人気だとか。このクマのアイフォリアは、実際にプレスを担当している女性も愛用中でした。耳が大きい分、バッグからすぐに取り出せてとても使いやすいそう。そして何と言っても、携帯をイジっている姿がとっても可愛いらしい!
また、展示会ではモバイルケース以外にも、内ポケットの中にバッテリーが内蔵されたクラッチバッグ、ノートパソコンが入る多機能バッグなども展開。フル充電が可能なハート型のモバイルバッテリー、その名も「POWER OF LOVE」は、何だか素敵な連絡が入りそうな予感さえしてしまいます。
今回、約100点ものアイテムを見て感じたのは、アイフォリアが考えるモバイルケースとは、もはや携帯を保護する為だけのものではなく、バッグや靴と同じくファッションの1アイテムとして取り入れられていること。街で電話をしている姿や、電車の中でメールをしている姿など、日常のシーンで頻繁に登場する携帯だからこそ、おしゃれにしていたい。これこそが”妥協しないおしゃれ”と言えるのでしょうね。この先、クローゼットにはバッグと靴とモバイルケースが並べられるなんて時代がくるかもしれません。