ランドスケーププロダクツは10月14日、東京・渋谷区千駄ヶ谷小学校の交差点近くに新店「フォー スリー ツー ワン・ヌードルバー(Pho 321 Noodle bar)」(東京都渋谷区神宮前2-35-9-102)をオープンする。営業時間は11時半から20時。日、第2・4土曜日定休。
同店はベトナムを代表する平たい米粉麺のフォーと断面が丸いブンを中心とした小さな食堂。気軽に入れてヘルシーな食事が出来る場所を目指す。鹿児島銘柄鶏のスープ麺のフォー(野菜はM/1,080円、L/1,240円、鶏肉はM/980円、L/1,140円)、ハーブを使った汁なし麺のブン(野菜はM/1,080円、L/1,240円、豚肉はM/980円、L/1,140円)、季節の野菜を使ったオリジナルヌードル(M/1,140円、L /1,300円)等のメニューをラインアップ。その他ライスプレートや生春巻き等も用意する。
プロデュースはランドスケーププロダクツ代表の中原慎一郎、店舗デザインはクリエーティブスタジオ「グラフ(graf)」代表の服部滋樹、フードディレクションは旅をテーマとしたケータリングや料理教室等を中心に活動する有元くるみが担当。ユニフォーム製作はアパレルブランドの「エヌハリウッド(N.HOOLYWOOD)」が手掛けた。
ランドスケーププロダクツは1940から60年代のモダンデザインをルーツとする家具の製造販売を1997年にスタートし、2000年より渋谷区神宮前(現在は千駄ヶ谷)でショップ「プレイマウンテン(Playmountain)」を運営。同年の法人化と共に、住宅やオフィス、店舗の内装デザイン、直営店展開、生産卸、エキシビションやイベントのプロデュース及びディレクション、編集や出版ブランディング等に活動範囲を広げている。