「モンクレール グルノーブル(MONCLER GRENOBLE)」から、限定コレクションが登場。11月12日にモンクレール青山限定で発売する。
モンクレールの歴史と深い関わりを持つフランス人登山家のリオネル・テレイにオマージュとしてデザインされた同コレクション。1960年代頃までダウンジャケットの主流だった“ダブル・ダウンバッグ仕様”を採用し、8,000m級の登山にも耐えるよう、ダウンをたっぷり入れて仕上げられている。
マットな質感、シックなカラーリングは、現代のファッションシーンに合わせたデザイン。左袖にはブラックラバーのロゴマークを、右袖には創業当時のデザインのブラックラバーのロゴを配した。背中のタグは若き日のテレイの写真をジャカードで表現した織りネームとなっている。
キンリー(KINLEY、29万7,000円)、ジョーステッド(JOSTED、29万7,000円)、ランベール(LAMBERT、21万9,000円)を中心とした全4型がそろう。
テレイは、1950年代にモンクレールのテクニカルアドバイザーを務め、同ブランドが高品質で機能的なダウンウエアを開発するのに貢献した人物。その後、フランス人として初めてヒマラヤ登頂に成功している。