クロエ(Chloe)が7月22日、新作フレグランス「クロエ オードトワレ」(30ml 7,500円、50ml 1万円、75ml 1万2,800円)を発売する。
同フレグランスを調合したパフューマーのミッシェル・アルメラックとシドニー・ランセスールの2人が思い描いたのは、特別な“ブーケ”。ローズ・アブソリュートを中心にベルガモットを配し、マグノリアの香りにガーデニアを溶け込ませた。ホワイトローズをかすかにレモンが漂うアロマが包み込み、やがて柔らかなムスクが寄り添うユニークで繊細なフレグランスに仕上がった。
ボトルは、クロエのフレグランスを象徴するガラスとシルバーのデザインを踏襲。特徴であるシルバープレート加工を施したネックの白リボンは、香りに収めた優しいホワイトローズを想起させる。繊細なベージュローズのボックスには、気品あふれるホワイトの縁取りが施された。
なお、キャンペーンモデルを務めるのは、アメリカの文豪アーネスト・ヘミングウェイを曽祖父に持つ、女優やモデルとして活躍するドリー・ヘミングウェイ。撮影はフォトグラファーユニット、イネス&ヴィノードが手掛けた。