この週末からいよいよ始まったゴールデンウィーク、今年は何をして過ごす?
都内とその近郊では大注目の展覧会が続々とスタート。行楽シーズンにぴったりな野外イベントも! GWお出かけまとめの前回「都内の新名所5選」に続いて今回は、今すぐ行けるおすすめスポット全10ヶ所をまとめました。
◆黒柳徹子×田川啓二の「SU・TE・KI!展」が横浜に(〜5/7)
日本橋髙島屋で開催され大好評を博した黒柳徹子と田川啓二による珠玉のコレクションが並ぶ「SU・TE・KI!展」が、横浜髙島屋ギャラリーで5月7日まで開催中。時代を問わず「SU・TE・KI!」と思えるものの素晴らしさを多くの人に知ってほしい、そして未来にも残したい……そんな2人の想いがぎゅっと詰まった本展では、未公開コレクションも展示される。
◆落合陽一の新作と近作を一堂にそろえた個展が開催中(〜6/28)
落合陽一の近年の制作のテーゼである「計算機自然」をモチーフに、新作と近年合わせて全15点で構成されたソロエキシビション「落合陽一、山紫水明∽事事無碍∽計算機自然」が表参道のジャイルで6月28日まで開催中。ジャイルの吹き抜け空間にも5月13日まで作品が展示されているのでお見逃しなく。
◆清川あさみ「美女採集」展。ゆりやんレトリィバァ、和田アキ子、コムアイ、菅原小春が新作に(〜5/6)
清川あさみの個展「ADASTRIA 美女採集」by ASAMI KIYOKAWAが表参道ヒルズのスペース オーで始まった。今回の個展では、清川あさみの代表作「美女採集」にフォーカス。注目されるのは、清川あさみが今最も気になる美女として水曜日のカンパネラのコムアイ、菅原小春、ゆりやんレトリィバァ、和田アキ子を“採集”した初公開の新作。その他も合わせて100点以上の「美女採集」作品や、他シリーズの最新作の初公開、清川とゆりやんレトリィバァのトークショーなども予定されている。
◆女優のんがアーティストとして初の個展開催! (〜5/8)
1993年生まれ、女優やモデル、声優、ミュージシャンなど、“創作あーちすと”として様々な活動を行うのんが初個展「‘のん’ひとり展-女の子は牙をむく-」を、渋谷スペイン坂のギャラリーエックスバイパルコで開催中。会場では、「女の子は牙をむく」をコンセプトに描き下ろされたドローイングや立体作品、インスタレーションを中心に、自作衣裳なども公開されている。中でも見どころの一つに、のん自らが身体を使い演出を加えた写真作品がある。そこにはアートの解説に加えて何より作品を見る人にも自由な発想で楽しんでほしいというのんからのメッセージが込められているという。
◆野性爆弾くっきー「超くっきーランド」がパワーアップして池袋へ上陸! (〜5/20)
くっきーの狂気の世界観は世界水準であった...。野性爆弾くっきーによる最狂の展覧会「超くっきーランドneoneo」が、池袋パルコ本館7階のパルコミュージアムでスタートした。昨年10月に原宿でスタート、今年3月に台湾で開催し1ヶ月で10万人を動員した本展。今回は、吉田ユニらクリエイターとのコラボレーションした作品などに加え、世界初公開の「チェチェナちゃんの乙女部屋」や本邦初公開の「台湾お出かけフォト」といった新作も披露される。
◆建築家の藤本照信監修、余すところなく日本建築の本質に迫る壮大な「建築の日本展」@ 森美術館(〜9/17)
六本木ヒルズの森美術館で「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」が開催中だ。サブタイトルに「その遺伝子のもたらすもの」とあるように、本展では全100プロジェクト、総数400点を超える展示品を通して日本の現代建築が、古代の伝統を礎としていることを深く隅々まで知ることができる。なかでも日本古来の工芸として、原寸大模型で再現された千利休の茶室、国宝・待庵には中に入ることもできるのだ。たった2畳分のスペースで構成された美しき日本建築の遺伝子を体感してほしい。
◆五木田智央の最新作がみられる個展「PEEKABOO」@ 東京オペラシティ(〜6/24)
2014年に大規模な展覧会をDIC川村記念美術館で開催したことが記憶に新しい、画家・五木田智央の個展が6月24日まで初台の東京オペラシティ アートギャラリーにて開催中。本展では、最新作を含めた2000年以降の作品約50点が公開されている。また5月10日までは、丸の内のH.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHIで「History on paper」シリーズにフォーカスした展示も開催中など、2018年の活動にも目が離せない。
◆岩合光昭の写真展「世界ネコ歩き」が帰ってくる。世界の猫たちが大集結(5/2〜5/14)
猫を40年以上ライフワークとして撮り続けている写真家・岩合光昭のNHK BSプレミアム番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」の写真展第2弾が開催される。今回は、ニューヨークのピザ屋の看板猫「ホワイトス ライス」を始め、世界60ヶ所以上の撮影地から厳選された猫たちの作品約170点が公開となる大大大ボリュームの展示。猫好きには必見だ。
◆奈良美智、名和晃平、荒木経惟など原美術館の歴史を物語る作品が一堂に(〜6/3)
原美術館では、創業者であり館長の原俊夫がキュレーションした「現代美術に魅せられて―原俊夫による原美術館コレクション展」が開催中。前期と後期に分けられた本展は現在、後期が開催中。安藤正子、荒木経惟、ヤン・ファーブル、森村泰昌、奈良美智、名和晃平、蜷川実花、野口里佳、マリック・シディベ、杉本博司、やなぎみわなどの作品が展示されている。
都内とその近郊では大注目の展覧会が続々とスタート。行楽シーズンにぴったりな野外イベントも! GWお出かけまとめの前回「都内の新名所5選」に続いて今回は、今すぐ行けるおすすめスポット全10ヶ所をまとめました。
GWに合わせて注目展覧会が続々とスタート
◆黒柳徹子×田川啓二の「SU・TE・KI!展」が横浜に(〜5/7)
日本橋髙島屋で開催され大好評を博した黒柳徹子と田川啓二による珠玉のコレクションが並ぶ「SU・TE・KI!展」が、横浜髙島屋ギャラリーで5月7日まで開催中。時代を問わず「SU・TE・KI!」と思えるものの素晴らしさを多くの人に知ってほしい、そして未来にも残したい……そんな2人の想いがぎゅっと詰まった本展では、未公開コレクションも展示される。
◆落合陽一の新作と近作を一堂にそろえた個展が開催中(〜6/28)
落合陽一の近年の制作のテーゼである「計算機自然」をモチーフに、新作と近年合わせて全15点で構成されたソロエキシビション「落合陽一、山紫水明∽事事無碍∽計算機自然」が表参道のジャイルで6月28日まで開催中。ジャイルの吹き抜け空間にも5月13日まで作品が展示されているのでお見逃しなく。
◆清川あさみ「美女採集」展。ゆりやんレトリィバァ、和田アキ子、コムアイ、菅原小春が新作に(〜5/6)
清川あさみの個展「ADASTRIA 美女採集」by ASAMI KIYOKAWAが表参道ヒルズのスペース オーで始まった。今回の個展では、清川あさみの代表作「美女採集」にフォーカス。注目されるのは、清川あさみが今最も気になる美女として水曜日のカンパネラのコムアイ、菅原小春、ゆりやんレトリィバァ、和田アキ子を“採集”した初公開の新作。その他も合わせて100点以上の「美女採集」作品や、他シリーズの最新作の初公開、清川とゆりやんレトリィバァのトークショーなども予定されている。
◆女優のんがアーティストとして初の個展開催! (〜5/8)
1993年生まれ、女優やモデル、声優、ミュージシャンなど、“創作あーちすと”として様々な活動を行うのんが初個展「‘のん’ひとり展-女の子は牙をむく-」を、渋谷スペイン坂のギャラリーエックスバイパルコで開催中。会場では、「女の子は牙をむく」をコンセプトに描き下ろされたドローイングや立体作品、インスタレーションを中心に、自作衣裳なども公開されている。中でも見どころの一つに、のん自らが身体を使い演出を加えた写真作品がある。そこにはアートの解説に加えて何より作品を見る人にも自由な発想で楽しんでほしいというのんからのメッセージが込められているという。
◆野性爆弾くっきー「超くっきーランド」がパワーアップして池袋へ上陸! (〜5/20)
くっきーの狂気の世界観は世界水準であった...。野性爆弾くっきーによる最狂の展覧会「超くっきーランドneoneo」が、池袋パルコ本館7階のパルコミュージアムでスタートした。昨年10月に原宿でスタート、今年3月に台湾で開催し1ヶ月で10万人を動員した本展。今回は、吉田ユニらクリエイターとのコラボレーションした作品などに加え、世界初公開の「チェチェナちゃんの乙女部屋」や本邦初公開の「台湾お出かけフォト」といった新作も披露される。
◆建築家の藤本照信監修、余すところなく日本建築の本質に迫る壮大な「建築の日本展」@ 森美術館(〜9/17)
六本木ヒルズの森美術館で「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」が開催中だ。サブタイトルに「その遺伝子のもたらすもの」とあるように、本展では全100プロジェクト、総数400点を超える展示品を通して日本の現代建築が、古代の伝統を礎としていることを深く隅々まで知ることができる。なかでも日本古来の工芸として、原寸大模型で再現された千利休の茶室、国宝・待庵には中に入ることもできるのだ。たった2畳分のスペースで構成された美しき日本建築の遺伝子を体感してほしい。
◆五木田智央の最新作がみられる個展「PEEKABOO」@ 東京オペラシティ(〜6/24)
2014年に大規模な展覧会をDIC川村記念美術館で開催したことが記憶に新しい、画家・五木田智央の個展が6月24日まで初台の東京オペラシティ アートギャラリーにて開催中。本展では、最新作を含めた2000年以降の作品約50点が公開されている。また5月10日までは、丸の内のH.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHIで「History on paper」シリーズにフォーカスした展示も開催中など、2018年の活動にも目が離せない。
◆岩合光昭の写真展「世界ネコ歩き」が帰ってくる。世界の猫たちが大集結(5/2〜5/14)
猫を40年以上ライフワークとして撮り続けている写真家・岩合光昭のNHK BSプレミアム番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」の写真展第2弾が開催される。今回は、ニューヨークのピザ屋の看板猫「ホワイトス ライス」を始め、世界60ヶ所以上の撮影地から厳選された猫たちの作品約170点が公開となる大大大ボリュームの展示。猫好きには必見だ。
◆奈良美智、名和晃平、荒木経惟など原美術館の歴史を物語る作品が一堂に(〜6/3)
原美術館では、創業者であり館長の原俊夫がキュレーションした「現代美術に魅せられて―原俊夫による原美術館コレクション展」が開催中。前期と後期に分けられた本展は現在、後期が開催中。安藤正子、荒木経惟、ヤン・ファーブル、森村泰昌、奈良美智、名和晃平、蜷川実花、野口里佳、マリック・シディベ、杉本博司、やなぎみわなどの作品が展示されている。
海辺でシネマを鑑賞!
◆夜景を見ながら海辺で映画。みなとみらいの2ヶ所でシネマイベント(5/2〜6)
みなとみらいの夜景を臨むロケーションで映画鑑賞を楽しめる野外シアターイベント「SEASIDE CINEMA」が、横浜赤レンガ倉庫とマリン アンド ウォーク ヨコハマの2ヶ所で開催される。“ファミリー映画”をテーマにした横浜赤レンガ倉庫の上映作品には、『ルパン三世 カリオストロの城』、『パディントン』など。一方“海と音楽”をテーマがテーマのマリン アンド ウォーク ヨコハマでは、『オーシャンズ』や『スタンド・バイ・ミー』などが期間中日替わりで上映される予定。
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