メゾン マルジェラ(Maison Margiela)の2018年春夏メンズコレクションから、マッキントッシュ(Mackintosh)とのコラボレーションによるトレンチコートが登場する。
メゾン マルジェラのスタッフが着用する、象徴的な白衣からインスピレーションを得たホワイトバージョンは、マッキントッシュが幅広く展開するカラーパレットの中でも初めてのカラー。
既存の’Mac’コートより丈を長くとり、白衣のアティチュードを反映させたホワイトコートは、白いホーンボタン、スチールのアイレット、4本の白いステッチなどメゾンの象徴的なディテールを随所に取り入れている。
もう一方のデザインは、マッキントッシュのアーカイブのコートをベースに、クリエイティブ・ディレクターのジョン・ガリアーノが2017年春夏「アーティザナル」コレクションで提起した’decortiqué(デコルティケ)’テクニックを採用。
’デコルティケ’とは、服の本質的な輪郭だけを残してカットアウトし、本来隠されているライ二ングや服の基盤となる構造をあらわにする技法。ここではファブリックとディテールはそのままに、襟とカフス部分に’デコルティケ’を取り入れ、伝統的なフォルムをモダンかつ革新的なスタイルに進化させた。
それぞれのコートは、マッキントッシュの創業者であるチャールズ・マッキントッシュによって、1823年に開発された独自の技法により手作業で仕上げられている。2枚の生地の間にゴムを塗り圧着させた生地は、高い防水性を兼ね備えており、すべての継ぎ目はテープと特別な接着剤によって貼り合わされシームレスになっている。
ナンバリングがほどこされた2型のコートは、2018年1月中旬より、全世界のメゾン マルジェラの直営店、マッキントッシュのフラッグシップストア、および一部のセレクトショップにて展開する。
メゾン マルジェラのスタッフが着用する、象徴的な白衣からインスピレーションを得たホワイトバージョンは、マッキントッシュが幅広く展開するカラーパレットの中でも初めてのカラー。
既存の’Mac’コートより丈を長くとり、白衣のアティチュードを反映させたホワイトコートは、白いホーンボタン、スチールのアイレット、4本の白いステッチなどメゾンの象徴的なディテールを随所に取り入れている。
もう一方のデザインは、マッキントッシュのアーカイブのコートをベースに、クリエイティブ・ディレクターのジョン・ガリアーノが2017年春夏「アーティザナル」コレクションで提起した’decortiqué(デコルティケ)’テクニックを採用。
’デコルティケ’とは、服の本質的な輪郭だけを残してカットアウトし、本来隠されているライ二ングや服の基盤となる構造をあらわにする技法。ここではファブリックとディテールはそのままに、襟とカフス部分に’デコルティケ’を取り入れ、伝統的なフォルムをモダンかつ革新的なスタイルに進化させた。
それぞれのコートは、マッキントッシュの創業者であるチャールズ・マッキントッシュによって、1823年に開発された独自の技法により手作業で仕上げられている。2枚の生地の間にゴムを塗り圧着させた生地は、高い防水性を兼ね備えており、すべての継ぎ目はテープと特別な接着剤によって貼り合わされシームレスになっている。
ナンバリングがほどこされた2型のコートは、2018年1月中旬より、全世界のメゾン マルジェラの直営店、マッキントッシュのフラッグシップストア、および一部のセレクトショップにて展開する。