ありのままの美しさを生かす、プラバル・グルンのリアルメイク

2014.08.12

14-15AWコレクションのランウエイから今秋冬メイクのヒントを紹介するシリーズ。2回目は、「プラバル・グルン(PRABAL GURUNG)」。

その人が来持つ肌色を生かし、それぞれの個性を最大限に引き出すメイク「アンプロセスド(=手を加えない)」がキーワード。ベースに使用したCCクリームは、艶を出すためにスポンジを使い、空気を入れながらタッピングすると、磨き上げたような透明感が生まれる。

ベースが整ったら、シェーディングの代わりに、頬骨の下の部分を天然毛のブラシでストローク。仕上げに顔全体にリキッドファンデーションをブラシで薄く馴染ませることで、フィット感が生まれ、肌のきめ細やかさが引き立つ。

目元には、ブラウン系のアイシャドウを濃淡をつけずにのせる。アクセントとしてウォーターライン(目の下の粘膜の部分)に白いラインを引くと、目元を引き締める効果が。口元は、リップバームで潤いを与えてからコンシーラーで色味を消し、肌の色に馴染ませた。

主な使用アイテムは「M・A・C プレップ プレップ プライムCC カラーコレクティング SPF 30」「スタジオ フィックス フルイッド SPF 15」「アイ コール ファッシネイティング」「リップコンディショナー」(すべて「マック(M・A・C)」。
編集部
  • プラバル・グルン 14-15AWコレクション
  • プラバル・グルン 14-15AWコレクション バックステージ
  • プラバル・グルン 14-15AWコレクション バックステージ
  • プラバル・グルン 14-15AWコレクション バックステージ
ページトップへ