国内外のアーティストが生み出すクリスマスアクセサリーのセレクトショップが、伊勢丹新宿店本館7階催物場に12月18日にオープンした。24日18時まで。
ショップでは、同店初出店ブランドを中心に国内外の21ブランドが集結。会場は、ビンテージパーツやクラシックデザインをイメージしたクラシックゾーン、過去同店に出展し要望の多かった人気の作家を集めたクリエーターゾーン、海外で人気のブランドのアクセサリーや小物などを扱うインターナショナルゾーンの三つのゾーンに分けられ、それぞれ異なった表情のアイテムが並ぶ。
クラシックゾーンには、英国皇室御用達モーニングジュエリーブランド「ヴィクトリアン ジェット(Victorian JET)」が登場。流木が化石化したという貴重な素材を使い繊細な彫刻が施された“一生もの”のアクセサリーをそろえる。クリエーターゾーンには、生地やニットをアクセサリーに取り入れた「小山兼吉商店」が登場。ニットで編まれたタコやエビのモチーフがさりげなく施された“海の幸シリーズ”は、大人の遊び心をくすぐるデザインで人気だという。
日本人の繊細さをベースにニューヨークの感性をミックスさせた完全ハンドメイドジュエリーブランド「エヌ・アンド・エーニューヨーク(n+a newyork)」は、自然界に存在する多様な形からインスパイアされ彫刻のような立体感のあるデザインと独特な地金の加工が特徴。インターナショナルゾーンには、スペインの人気ブランド「トウス(TOUS)」、イタリアンジュエリー「アルテミス ジョイエリ(ARTEMIS GIOIELLI)」がラインアップ。アルテミス ジョイエリはイタリアンチェーンとオリジナルチャームを自由な組み合わせでカスタマイズできる。
「クリスマスシーズンのこの時期、1階のアクセサリー売り場はカップルのお客様が多くギフトで購入される方が多いが、7階イベントスペースではゆっくりと落ち着いた雰囲気でショッピングが楽しめる空間を提案した。一つひとつのブランドにストーリーがあるので、大人の方の『自分へのご褒美』探しに是非、足を運んで欲しい」と担当バイヤー。