西武池袋本店で開催中のバレンタインイベント「チョコレートパラダイス2014」。23日の前夜祭では、コスメブランド「RMK」による春メイクのワンポイントアドバイスが行われた。
RMKは、専属メイクアップアーティストの久木元剛史が、バレンタインやイベントなど特別な日におすすめのメイクを紹介。今春夏のRMKのテーマ「PLAY ON PINK」になぞらえ、トレンドカラーのピンク色を使った華やぎメイクを伝授。久木元氏は「ピンクは可愛いというイメージが強いかもしれないが、選ぶピンクの色合いで、セクシーに見せたり、女性の持つ強さをアピールすることもできる」とアドバイス。アイシャドウやチーク、リップに様々なピンクを取り入れたテクニックを披露した。
アイシャドウは薄いピンクにブラウンとゴールドを重ねたグラデーションで腫れぼったさを軽減し、「赤ちゃんの健康的なくちびるがイメージ」と、リップカラーにはモードな印象が強い赤をプッシュ。またピンクのチークは丸く入れて可愛く見せることが多いが、斜めのラインでふんわりと入れ、その下にRMKの新作パレット「ニュアンスカラー」を加えることで立体感を出した。「どこか1ヶ所変えるだけでも、表情はがらりと変化を遂げる。アフター5の化粧直しテクニックとしてもぜひ活用してほしい」と語った。
また、西武のファッションアドバイザーによるカラーコーディネートイベントも開催され、パーソナルカラー診断をもとにした、バレンタインギフトにセレクトしやすいネクタイの選び方や、デートの日におすすめのワイシャツの選び方が伝授された。