フランスのコスメブランド「ランコム(LANCOME)」が、ハリウッド女優のリリー・コリンズ(Lily Collins)を新アンバサダーに迎えたことを発表した。コリンズは、2014年1月発売のスプリングコレクション「サテンローズ(Satin Rose)」からミューズを務める。
コリンズは、1989年にイギリスで生まれ、アメリカで育った。父はミュージシャンのフィル・コリンズで、祖母はバレリーナ。ジャーナリズムを学んだ後、サンドラ・ブロック(Sandra Bullock)と共演した2009年公開の映画「しあわせの隠れ場所」で女優デビュー。同年「白雪姫と鏡の女王」でジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)と共演している。来年は、ラブコメディ「ラブ、ロージー(Love, Rosie)」に出演する予定。
「魅力と優美さ、好奇心にあふれた知性、リリー・コリンズはランコムのフェミニニティを体現するのにぴったりな女性。彼女はランコムに新しい輝きと若さを与えてくれると信じている」とランコムインターナショナル社長フランソワーズ・レーマン(Francoise Lehmann )はコメントを発表している。