資生堂は、本社新社屋の資生堂銀座ビル(東京都中央区銀座7-5-5)オープンに伴い、9月27日に東京・五反田の資生堂ライフクオリティービューティーセンターを閉鎖。10月22日より、資生堂銀座ビル5階に移転して営業を再開する。完全予約制で、火曜から土曜日の11時から19時まで営業する。
アザや傷あとなどの肌悩みに対し、プライバシーの保たれた空間で、専門教育を受けたスタッフが個々に合わせた無料メーキャップレッスンを実施。医療機関からの紹介もあり、2006年6月の開設以来、老若男女を問わず3,000名以上が来場。メラニン色調や青み・赤みを補正するファンデーションなど、使用商品は資生堂ライフクオリティービューティーセンターを始め、総合美容施設資生堂ザギンザ(THE GINZA)、資生堂の化粧専門店、デパート、医療機関など、全国の約370ヶ所で取り扱っている。
資生堂は、肌に深い悩みを抱える方々に、独自開発の商品とメーキャップアドバイスを提供。化粧を通じたCSR(企業の社会的責任)活動の一環と位置付けており、QOL(Quality of Life、生活の質)向上をサポートする活動を今後も実施していく。