百貨店初となる直営の常設買取・引取サービス「i’m green(アイム グリーン)」が伊勢丹新宿店にオープン

2021.10.01

お客さまの使われなくなったお品物をお買取・お引取し、次に繋げるサービスとして、昨年日本橋三越本店新館7階に検証店舗をオープンしたi’m green(アイム グリーン:以下アイム グリーン)は、2021年10月1日伊勢丹新宿店のオープンを皮切りに、格スタートいたします。

お客さまの環境意識の高まりを受け、循環型社会の実現を目標とし、また、販売後のサポートを百貨店自ら運営を担うことで、新たな購買体験の創出・促進も視野に入れています。

具体的には、衣料品、バッグ、時計、宝石、骨董・美術品等をお預かりし、専属の三越伊勢丹スタイリスト(販売員)がご相談を承りながら最適な方法をご提案いたします。お引取した衣料品の一部は、資源としてリサイクルする方法もご用意し、お客さまの大切なお品物を責任をもって、未来に繋げる場所へ送りだします。

また、新宿店のオープンに伴い、一部のお客さまへの家具家電の取り扱いのテストトライを開始。“捨てる”選択肢をなくすべく、取り扱いアイテムや資源の活用方法の幅を広げ、今後も「持続可能な社会・時代をつなぐ」企業施策と連動して、サステナビリティ活動の一翼を担っていきます。
https://www.isetan.mistore.jp/common/service/imgreen.html

ご相談承りイメージ

アイム グリーンサービスの特徴


■百貨店初の直営による常設買取・引取サービス
・安心の三越伊勢丹社員による接客とご相談承り
・お買い物の合間にご利用いただける店頭カウンターでのご相談と宅配での買取・引取等ニーズに合ったご利用方法
・衣料品の一部は資源などにリサイクル
※日本環境設計さまのBRINGのサプライチェーンにて
・一部のお客さま限定で、出張買取や家具・家電の買取・引取のテストトライを開始
・引取の場合、無償のお引取り

■昨年10月の検証店舗オープンからお客さまの反応
・百貨店が運営しているサービスなので、安心して託せるとのお声を多くいただく
・1年で約2,000件のご利用実績
・40~60代のお客さまを中心にご利用いただき、お買取金額は、計画比約130%となる
・一度ご利用いただいたお客さまの約30%がリピーターとして再度ご利用いただいている


取り組みの背景と目的


三越伊勢丹は、お客さまの暮らしを豊かにする、“特別な”百貨店を中核とする小売りグループを目指し、サステナビリティ活動においては、人と地域をつなぐ、持続可能な社会をつなぐ取組等を重点戦略の1つとしています。

昨年12月に実施の約17,000名の三越伊勢丹WEB会員・アプリ会員へのサステナビリティアンケートにおいても、衣料品回収の取組への関心や、持続可能な資源の利用へ期待のお声も寄せられるなど、お客さまの環境意識は高まっています。

従来は、販売を通じてお客さまとのつながりを強めてきた百貨店が、販売後にも、お客さまの大事にされているお品物へのサポートを行うことで、循環型社会実現の一助を担います。さらに、三越伊勢丹が今まで培ってきた「安心・信頼」を活かし、大切なお客さまの情報も守りながら、お気持ちに寄り添う接客を行うことで、お客さまとのエンゲージメントをより高め、百貨店自ら運営するからこその新たな購買体験の創出・促進も目的としています。

今後対応できるアイテム範囲の拡大を検討。また、将来的に、お買取できずにお引取になったお品物を、学校法人等外部団体と協業し、リメイクアップサイクル等、三越伊勢丹のフィルターを加え、廃棄するのではなく、新しい価値を持つものに生まれ変わるような取組にも進化させるべく、さまざまな形を模索中です。


サービスの特徴




1)選べる手続き方法
ご来店や宅配などご希望に合わせてご利用いただけます。
※一部、お買取・お引取できない場合がございます


2)お買い物ついでに
三越伊勢丹でのお買い物前にお気軽にお立寄りください。


3)三越伊勢丹がご相談を承ります
専属のスタイリスト(販売員)が最適な方法をご提案いたします。


4)衣料品の一部は資源などにリサイクル
日本環境設計のサプライチェーンにてリサイクルいたします。


サービス対象品の一例




サービス対象品の一例:衣料品、、バッグ、時計、宝石、骨董・美術品

ご利用方法等詳細は、下記ご覧ください。
LINEでのお問い合わせも受け付けております。
https://www.isetan.mistore.jp/common/service/imgreen.html


アイム グリーンの由来


三越伊勢丹の頭文字で、私たちが主体的に社会課題に取り組もうという意味を付け加えた「i‘m」にやさしさや安心の「green」の掛け合わせ。人々のライフスタイルに寄り添いながら4Rを推進し、安心安全な環境を未来に繋げるために必要不可欠な存在になりたい。ということに由来しています。
※4R:Refuse Reduce Reuse Recycle


三越伊勢丹のサステナビリティ活動について


2021年の4月から、三越伊勢丹は、彩りある豊かな未来へ向けて「想像力を働かせ、真摯に考えることからスタートする」という想いを込めた合言葉「think good」のもと、サステナビリティ活動に取り組んでいます。

三越伊勢丹は、1.商品、2.サービス、3.コミュニケーションの3つにフォーカスして、 「think good」の取り組みを行います。具体的には、地域産地支援・環境保護のためのサステナブルな品揃え、資源循環のための4Rの推進、文化継承のための技術・感性の発信を通したサステナビリティ活動に取り組んでいきます。

「think good」は年間を通じた考え方ですが、それぞれのテーマごとにキャンペーンを開催するとともに、三越伊勢丹が考えるサステナビリティ活動を発信していきます。

https://imhds.disclosure.site/ja/themes/116#1212




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