無印良品を企画・開発する良品計画は、「ファウンド ムジ(Found MUJI)」において2月1日から日本の布を販売する。
村山大島絣板締め(東京都)、久留米絣(福岡県)、コーデュロイ(静岡県)、有松・鳴海板締め絞り(愛知県)、デニムニードルパンチ(山梨県)など、古くから染織産地として発展してきた地域で作られた10種類の布を紹介。村山大島絣板締めスロー、久留米絣ハンカチなど各地の布から作った商品を一部店舗で販売する。生地売りはFound MUJI青山とMUJIキャナルシティ博多限定。
ファウンド ムジは、長く生かされてきた日用品を世界中から探し出し、それを現代の生活の品質基準に合わせ少しだけ改良し、適正な価格で再生する活動。青山に活動の拠点となる実店舗を持つ。日本全国の郷土玩具を詰めた「福缶」やペルーに生息するアルパカの原毛色を生かしたニット製品、インドの手刺繍入り布製品、リトアニアのクラフトマーケットで見つけた品々など、世界各地から優れたアイテムを見出し紹介・販売している。
【イベント情報】
日本の布 10
開催店舗:有楽町、池袋西武、難波、MUJIキャナルシティ博多、テラスモール湘南、Found MUJI青山
会期:2013年2月1日から28日